2010-05-04

エフィラージュカットとの出会いの記録 2

もうじき30を迎える自分の身の振り方は  ・・・?


つづき


東京は、下北沢。
とあるサロンを知る事になりました。


Real Clothes (リアルクローズ)




そして、リアルクローズのBLOGが
【ここ】






ここのオーナー、四元さん(My師匠と呼ばせていただきたい)のBLOGが

このサロンのオーナーの考え方に衝撃を受けました。

まず驚きなのが、ここのオーナーの四元氏、
自らのカットを動画でUPしてるんです・・・。
しかもそーとー  『ぶっ飛んでる・・・』


ここで動画をまとめて見れる。
結構な数をUPしている。


自分のカットしている姿、その作品をインターネットを通じて世に発信できる美容師が、
日本にどれだけいるであろうか・・・
そう、ここのオーナーは、もはやお客様にこの動画を見てほしいのではない。
日本の全ての美容師に向けて発信しているのである。

挙げ句の果てには、毎月、サロンのトレーニングを一般の美容師にも公開していて、
しかも参加までできる。腕に自信のある美容師はいつでもかかって来いと言わんばかりに、
門を開いているのである。
まさに 道場 だ。 だれでも道場破りに行く事が可能な状態・・・。

『毎日、不安を抱えて美容師を続けていませんか?』
『貴方の勤めているサロンの店長は、本当にカットが上手ですか?』
そして、
『僕たち美容師の未来を揺るぎない物にするために必要なものはただ一つ、他を圧倒する様な技術力。それだけである』

こう言い切ります。

ハッ とした・・・。
何も反論のしようがなかった。
いままで、自分はそこから目を背けていたのでは・・?
辛い見習い時代を乗り越えた後に、更にトレーニングに精を出している美容師が何人いるだろうか。

しかし、今だからわかるのです。

スタイリストデビューこそが、全ての始まりで、そこがゼロ地点だったと。

同業者の人には、是非このオーナーのブログをしっかり読んでみて頂きたい。

美容師として生きていくには、やはりこれだと、気がつくはず。


今、エフィラージュカットの習得を夢見て真剣に取り組んでいる。
沖縄に越したとたん、師匠に技を伝授してもらうために、去年から東京に足を運んでいる。
よくよく考えれば考える程、滑稽な話だ。
俺はあっちが地元なのによ・・・
高い飛行機代払ってカットのトレーニングに行っている。

これもまた運命かな。


で、エフィラージュカットってなに?
って人、師のBLOGを読みあさってみてください。


※四元さん、リアルクローズ関係者、勝手にリンクを張りましたが、
まずかったら行ってください。削除します。








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