前回ざっくりとした今の僕の食生活の基本的な流れを書きましたが、ささっと書き流した部分でも1つ1つ全てに理由があります。
その中の1つ、今日は朝食について今までの知見と体感からの私見を書きます。あくまで私見ですから面倒なツッコミはしないでください僕は医者じゃないので。
まず僕の今の起床は、だいたい6時〜7時の間には起きて(目覚ましなし。身体に任せてます)、早いと7時にはサロンにいます。遅くとも8時までには必ずいます。営業開始は10時です。
僕の朝は、知能を使う時間。本を読んだり考え事をしたり事務仕事をしたり、写真や映像を編集したりブログの更新も朝。頭をつかうのは朝。身体を使うのは午後。長年の研究から、これが一番効率がいいので徹底しています。逆に夜は頭を使わない。これも徹底しています。効率悪いので。
なので、朝如何に頭が冴えてるかは最重要。朝食をどうするかは、そこにかなり大きく関わります。
結論から言うと、朝食食べると朝の頭脳的スタートダッシュがもう超ダメダメです。
僕の体感分析だと、人間って食べ物の消化吸収に使うパワーって凄く大きいのではないかと思っています。胃にものを入れてそれを消化して身体に取り込み終わるまでの間に他のこと(例えば頭を使って考えたり)する事を併用するのは超非効率でパフォーマンスが下がります。
どうしても食べる時は、糖質(炭水化物)を避ける。肉や卵がベストです。が、それでも胃に物を入れると糖質ほどではないけれど頭脳パフォーマンスが下がります。だから食べない。これが一番大きな理由です。
朝起きてシャワーを浴びて着替えたら直ぐに出勤してデスクに向かいます。クチにするのはコーヒーやサプリのみ。これが最強です。頭がスコーーーンと冴えてる状態で色々はかどります。このままサロンワークもスタートして、水とフルボ酸と、今はモリンガのサプリだけで夜まで働き抜きます。これで営業終了までずっと頭冴えてる日がほとんどです。もちろん身体もずっと軽い。暇な日だとすこーーーし空腹を感じますのでそうしたら稲荷寿司1つ分程度の肉か酵素発酵玄米をクチにします。
もう1つ、朝食を摂らない大きな理由は、朝食(特に糖質)を摂ると時間きっちり(正午近辺)に空腹感に襲われるからです。
これ、昔はソースまで保存してたのですが今はなくなっちゃったので内容だけ書きますが、人間の空腹感は血糖値のアップダウンに大きく左右されるそうです。主食(ご飯やパンなどの炭水化物)をメインの一般的な朝食をとると、朝、朝食で上がった血糖値が下がる時間きっちりに空腹感に襲われます。僕は職業上何時に食事を摂る時間が確保できるか判りません。空腹感が大きくなると集中力も落ちてとうぜんパフォーマンスは下がります。『何でも良いから何か食わせろ!!!』となります。これ最悪なんです。でも朝食を抜くと、朝血糖値は上がらないので昼になってもお腹はヘリません。これ本当なので一度自分で実験してみてください。お腹が減らないわけではないのですが、糖質を摂って血糖値が上がってそれが下がった時の空腹感は殺人的です。最初から血糖を上げずに感じる空腹感はこれに比べると実にマイルドで、耐えるのが全く困難じゃない。仕事していると忙しいのでむしろ空腹感を感じません。血糖落差による空腹感は、どんなに仕事が忙しくてもその上をいきます。容赦ない。超迷惑。
だから朝食は抜きます。サプリでミネラルやビタミンを軽く補っていれば、美容師程度の運動量なら充分なんです。ってもけっこうちょこまか動くのが美容師なので、デスクワークの人なんかはもっと不要かもしれません。僕はもう多分10年以上は朝食なし。
糖質は脳の栄養なのでこの代替(主に脂質です)や夕飯があれば基本これで充分なんだと思います。この流れが出来てから、朝から夜まで、同じパフォーマンスをずっと維持できています。集中力を切らさず、身体も疲れてダルくならずに毎日夜までサロンワークに集中できます。
『1日3食、主食をメインにおかずをバランス良く。』
正直、は???って思ってます。
これは国の陰謀か?
超肉体労働ならこれかもしれませんが、少なくとも僕がこれやると超パフォーマンス下がります。
ただ、身体はお利口で状況に適応しようとします。ので、僕の真似するなら無理せず少しずつ。で、ちゃんと繊細な身体の反応に気付いて、会話しながら自分にとってのベストな状態を探してみるのが良いです。皆遺伝子が違うので。
これが楽しくなってくると、僕みたいに色々研究したくなってきますよ。(笑)
私も起きてから撮影終わるまで何も食べないことが多いです。肉体労働なのに!
返信削除満腹感は「あと1カット粘ろう」って欲が起こらないので。空腹は我慢できるけど、満腹は耐えられないですねー
えええええ!!!超肉体労働じゃないですか大丈夫なんですか!!!!!でもわかります満腹後のメンタルには悪魔がやどります。キケンですよね〜
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