2013-03-10
怠惰を知る と言う事
人生においての最大の敵は、慣れと怠惰である。
と、僕は思っています。
ですので、慣れと怠惰の研究は常に行なっていまして、
特に怠惰については本当に悩みの種です。
これは、皆もそうだと思います。
で、今のところオススメの怠惰との戦い方は、
怠け者の自分を、切り離す
という事です。
やりたい事、やらないといけない事が沢山あるのに、
身体が動きません。
『今日は仕事の後に◎◎やろう!!!』
と、朝は意気込んでいても、
実際仕事が終わった後には、疲れちゃって体が動きません。
で、先送りに。
このような事の繰り返しで数年、
何も身にならない人、多いと思います。
僕もその中のひとりです。
人間、誰しも怠け者です。
これは仕方がない事実。
疲労は死に近づいていると考えれば、
怠惰は本能なのかもしれません。
人間の歴史・文明なんてものは、
ほとんどにおいては、
いかに身体を動かさないか
の追求でしかないのです。
そうゆういきものなのです。
もう、うんざりします。
うんざり。
うんざり?
そこで気がついた。
自分が自分にうんざりしちゃった時に気がついた。
(数年前)
自分は、自分であって、自分でない。
身体は、物事を成し遂げるための道具に過ぎません。
道具には、その道具を動かすためのエネルギーが必要です。
どんなに優秀な車だって、ガソリンがなかったら走りません。
己の身体は、道具にすぎない。
中途半端なガソリンでは、身体は動きません。
中途半端にしか。
自分の身体の持っているポテンシャルをフルに発揮して、
なるべく稼働時間を引き上げて、
夢に向かって突き進む。
そんな、自分にとっての、
純度の高い素晴らしいガソリンを探求する。
俺にとっての最高のガソリン・・・
なんだろな?
これが人生の醍醐味なのではないかと。
おもふ。
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