2016-08-03

なぜ、美容室は土日に休まないのでしょうか?

ファイヤーヘッドをオープンする時に、
思いつく限り色々な事をピックアップして
そのそれぞれの【本質】を考えなおしました。

美容室経営にかぎらず、
世の中は『それ、本当に正しいの?』と疑ったほうが良い
一般常識にあふれています。

一日三食・・・必要?
なんでもかんでも洗剤・・・必要?
とか、そうゆうレベルで、あふれています。

こんな感じで美容室の在り方を考え直した時に
変えたいなと思った事は沢山あって
出来ることは実行していますが、
そんな中の1つで特に驚かれる物の中に

土日も休む

という事項があります。

ファイヤーヘッドのサロン休業日は、
現状では
【5日間営業したら、1日休み】
という基本ルールで運営してます。
用事があると崩れますが、これが基本。
この際、曜日は一切無視です。

こうするとどうなるか?
毎週1日ズレて違う曜日が店休日になります。

週休二日制には届かないので、
足りないスタッフの休みは好きに割り振ってもらってます。

で、こうすると、
土日も毎月何日かは閉める事になるのです。

え?って言われます。
でもやってみて思ったのですが、
え?って言ってくるのは、お客様じゃない。
同業者です。

これが今では、
小さな美容室は土日定休にしても良いなくらいに
思っているのです。
これは別の理由でしませんけど。

僕も見習いの時からず〜っと、
週末が休めない事は我慢してきて
『美容師だから仕方ない』と思ってきました。
僕は音楽が死ぬ程好きだから、
週末企画のライブに行けない事が本当に辛かった。
でも、土日に休めない理由を、
【忙しいから】って洗脳されてその先を深く考えたことのない
自分も悪かったなと今では思います。

これ、面白い例だと思うのです、
一度深く深く、考えてみてください。
なんで土日休めないのか。

  • 土日に来店するお客様の事
  • 平日に来店するお客様の事
  • 美容室という業種の特長
  • サロン経営をする上でのポリシー
  • 一緒に仕事してくれるメンバー達の人生
  • サロンの安定した運営
  • etc....

この様な要素全てを深く掘り下げて、
通例は一度無視して自分の意見を生み出してみる。

これ、今は休業日を1つの例として出してみましたが
他にも沢山掘り下げる必要のある事、ありますね。

ちょっと考えてみてください。


こんご、マイペースでにはなりますが、
この様な自分の考えの具体的な部分は、
このnoteってゆうサービスに綴ってゆこうと思ってます。
で、物によっては有料に設定します。
なぜかって、インターネットの嫌な部分(オープン過ぎる)
を回避するためです。
例えばこの様な内容の本当に突っ込んだ部分って、
お客様にまでオープンにするべき部分じゃ無いと思うのです。
その点現在のインターネットは問題点多いと思います。
立場によって見るべき情報と、見るべきじゃない情報って
絶対にあります。
でも、記録はします。自分のために。
でも、SNSは方向性が違う。
(他人にプッシュされるのが嫌。一方通行で良い)
これ、良いサービスだなと思います。

本当に必要としている人にだけ届けば良い情報って
沢山あると思うので。

いつ書くかは・・・わかりませんが。

とにかく、
美容室は土日に休んでも全然大丈夫です。
と今では言い切れます。
ここを理由に美容師諦めてる若い子は
こんな小さな事で美容師諦めないでください。
ちゃんと仕事すれば、運営できますので。


新しいことは、考えないでやると、不安です。
だからこそ考え抜きますし、
考えることはとても楽しいのです。




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