2016-08-02

美容室経営者って、なめられてる?

って最近本当に思います。

いいカモにされているパターンというか、
僕にも、『カモになりませんか?』ってゆう類の
広告が多い・・・。

経営が苦しい時、
経営者は本当に精神的に不安定になります。
この時は何が正しくて、何か間違っているかの判断が
自分でも驚くくらいに
正しく出来なかったり、
自分らしさを失ったり・・・
すると思います。
(僕は幸いまだここまでの経験はないけど、不安は常にあります)

経営が苦しいと言う事は、
簡単にいえばお客様が少ないって事ですけど
ここに漬け込んで色々な広告媒体やコンサルタントとか・・・
出てきます。

で、色々美味しそうな話をしてくるわけですけど、
どれも話が難しい&ズレてます。

クーポン券に頼り過ぎるのが絶対にダメなのは
もう最近は皆も気づき始めてるので省略しますが、
単価アップとか、儲かるトリートメントとか・・・
もう本当に、こんなの多いです。

どうすればお客様が増えるのか。
どうすれば新規客をクーポンで呼ばずに
リピートメインで運営出来るようになるのか。

これって、そんなに難しく考える部分じゃないなって、
最近強く思います。
美容室は、複合施設じゃありません。
【美容室】です。

じゃあ、美容室に来るお客様は、
何をしに来るのでしょうか?

髪型を整えに来るのが美容室です。

ということは、
一言で言うと、

『髪型を希望通りに整えて(創って)欲しい』

から、美容室に来るわけですよね。

癒やしとか、ヘッドスパとか、
面白いトークとか、最強の接客サービスとかは、
副産物としてあれば喜ばれますが
多くのお客さまにとっては、メインではないのでは・・・?

鬼に金棒
という言葉の、金棒の部分にはなるかもしれないけど、
その前に【鬼】を用意しないといけない。

この順番を逆転させてくるんですよね・・・・
おかしなコンサルさんたちは・・・・

金棒育てても・・・・
鬼があっての金棒だと、思います。

僕ももっともっと、
鬼になろう。

と思います。





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