2017-05-14

ちょっと覚醒しそうなマネー学・投資学


自分はお金に対する意識が本当に弱くて・・・なんで弱いかって、他の物事に対しても同じだけれど、心が踊れないと何事も真剣に向き合えないダメな性格なんですよね。
でも、投資や資産運用に関しては全くお金のない貧乏人のときから一応なんとなく気になっているカテゴリーではあって。以前もFXの口座を作って軽く勉強して少し遊んでみたりもしたことがあった。結局貧乏で元手がないのでもう勉強したことも忘れちゃったくらいのトライしかしませんでしたけどね。(今となってはそれで正解だったと思う。)
そんな経緯の中最近ふと、このTHEOって物を目にして、
ちょっと再び金融や投資に興味が湧いてきて、前からKindleで買ってあったのに読んでいなかったこの本を急に思い出して一気に読んだ。
いやー・・・・ ちょっと覚醒しそうです。
THEOに関しても、この本の詳しい内容に関しても、詳しくは読んで頂ければいいので(むしろ読んで下さい。痛感しましたけど僕はいくらなんでも金融の知見が甘すぎました)割愛しますが、本当に僕達日本人はお金に関するディスカッションをしなさすぎるし、教育にも組み込まれていなすぎると感じました。
子供の頃おばあちゃんに、『お金は貯金通帳に入れておくと、増えていくから使わないお金は貯金しなさいね』と言われたのはよく覚えています。でも、これおばあちゃんには言われたけど親から言われた記憶は殆ど無いです。今考えたら当然です。どんどん金利は下がって、お金が増えたりなんかしないから。僕でさえこんな感じですから、僕より若い世代、今の20代以下の人たちなんて、【銀行預金はお金をしまっておく場所】ってゆう感覚しかないでしょう。間違いなく。っていうか自分もこの本読むまではほとんどそうゆう認識でしか無かった。手元に持ってたら危ないし、送金するのに不便だし、とか・・・。そんな感覚。
預金通帳とはなんなのか。金利とは何なのか。世のお金はどうゆう役割を果たしているのか。投資とは何なのか。そして、資本主義とは何なのか・・・。僕たちはこの社会でどのようにお金と付き合っていくべきなのか。今までなんとなくしか把握していなかった事が凄くわかりやすく書いてあって、経済の勉強なんてすごく難しいから一生懸命読み解かないと理解が出来ないとっつきにくいものと思って覚悟して読み始めたのに、『面白い!』という予想外の感情がふつふつを湧き上がってあっと言う間に読んでしまった。でもまだ理解しきれてない部分も多く、今から2周目します。
なんといいますか、ワクワクしてます。
証券口座は実は以前にも作りかけていたのですぐ手配します。
未来を国に保証してもらう時代はとっくに終わっています。資産は分散し、常にリスクヘッジを考えて家族を自分を守らないといけません。これは義務的に捉えるとゲンナリするかもしれませんが、何故か今僕はこの様な事を考えるのが『楽しい』と思えている。こうゆうときってチャンスなのを今までの経験上よく知っています。オタクになるチャンス。身体が頭が、ノッている時です。
何にどのくらい投資していこうか、考えるのが楽しそう!ニヤニヤしてます。

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