2011-06-20

台湾旅行記 その4

翌日は、あまり早くは起きられなかった。

前の日アクティブに動き過ぎた。

大移動キメて、チャリ爆走。
そのままホテルに帰ればいいのに夜市で夜遊びまでしてしまって、
結構疲れていた。

10時くらいにホテルをでて、
九份って所に向かった。
台北からバスで向かう、田舎の山の中の観光地だ。


こんな感じ





















ここに着くまでのバス。
これが酷かった・・・。
まず、単純にバスの質。
揺れるところの話じゃない。
車体のバネが完全に死んでいて、
手押し車で砂利道を駆け抜けてるみたいだった。
お尻痛くなりそうだった。
まぁついでだから言うと、やはり台湾には、
何っていうか、
『日本では通用しないだろうなぁ』
という部分が沢山ある。
このバスは揺れもそうだけど、停留場を知らせるアナウンスも無ければ
掲示板もない。おまけに停留所も停車したりしなかったりするから、
観光客としては、下車は完全に勘でやるしかなかった。
そうしたらまんまと終点までいっちゃったよ(笑)
このバス以外にも、店の店員はおかし食べながら接客するし、
マッサージにいったら、やってくれてる間に携帯が鳴ったら片手でマッサージしながら
普通に電話にでるし、マッサージのおっちゃん挙げ句の果てに
『ぶぅ〜〜』
って、屁までこきやがった(笑)
でもさ、バスだって皆使うし、
マッサージの店も、現地のお客さんも沢山いた。
だから、仕事としては当然成り立っているわけだし、
需要と供給は釣り合っているんだろうね。
日本って、うるさすぎるの?
固すぎるの???
タイに行った時も同じ様な事を考えた。
日本人は眉間にしわを寄せ過ぎ??
って。
まぁ今冷静に考えたら、やっぱり接客とかに関しては日本は素晴らしいと思う。
キッチリやるし、これで気を悪くする人はいないだろうなとは思う。
だけど、キッチリやり過ぎて失ってしまった【なにか】もあるかもなぁ〜
と、ぼんやり考える。
その【なにか】が何なのかはよくわからない。
でも、【笑顔】に通ずるなにかのような気はする。
難しいね。よーわからんけど。
あるよ、そうゆうのが。
感慨深い。



話はそれましたが、
ここ九份での絶品体験だったのが・・・
なんと、お茶!
お茶が素晴らしかった・・・・


つづく

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