2011-07-04

男として、闘っているんだ。

ども。

TVで、【闘う人】を見た。
詳細は割愛。
とにかく、戦っていた。
かっこよかった。

それを見て、自分も辛く困難な事があったなぁ〜・・・
と、
しみじみ昔のことを思い出した。

今日はその話を、少し。

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題:ユキノさんの話


まだ美容師になって、スタイリストデビュー後まもない頃。
ユキノさんという、僕の1つ年上のお客様がいた。
美容師としてはまだチンチクリンのツルンツルンで、
そんな中指名してくれる貴重なお客様だった。

ユキノさんは、かわいかった。
少し年上の彼氏がいて、彼氏と一緒にフリーでWEBの仕事とかをしていて、
しっかり稼ぎもあって、かっこよくもあった。
そして、ナイスバディーだった。


ユキノさんは、明るくて面白くて、少しセクシーだった。

ユキノさんは、前に回りこんで前髪を切っている時とかに、
悪戯に僕のお腹のあたりを ツンツンツン
とか、してきたりする。

『もぉ〜、前髪おかしくなっちゃいますよ〜』

『え〜、それはダメ〜』

・・・・。



ある日、ユキノさんが来店した。
その日は仕事で、キャバクラに行ってキャバ嬢を撮影するのだとか。
なので、キャバ嬢と確実に間違えられない服装で来た
と言っていた。

ちょっとフォーマルっぽい格好だった。
かっこ良くキマっていたが、僕にとってはしばし問題のある服装だった。

白いシャツをかっこ良く着ていたユキノさんだったが、
胸・・・けっこう開いてます・・・。

この日はセットの予約だったので、肩に軽くタオルをかけて施術スタートをキメた。

が、

ちょっと・・・胸・・・・・


ユキノさんは、本当にセクシーなバディーをしていた。
座っているゆきのさん。
立って髪をセットする僕。

シャツのボタンの締め位置があまりにも微妙、いや、絶妙で、
僕の角度から超ハイレベルなオッハ◯イが・・・(一応伏字にします。)

辛い。
見てはいけない。
けど、どうしても3秒に0・0000000001秒くらいの割合で、
僕は確実に見ていた。

つらい・・・


キツい・・・


バレてるかな・・・・

でも・・・・・
うぁ
これどうしよ・・・・

格闘だった。
男の戦いだった。

精神力と集中力とユキノさんのオッハ◯イが全部入り交じって、
出来上がったのが、イサギヨサだった。

僕は、心にキメた。


そうだ・・・見る!!
見よう!!!



僕 : 『ユキノさん、オッハ◯イが、ちょっと見えちゃってどうしても気になるんで、
もう見ながらセットしますので!!!!!』

ユキノさん : 『ええええ!!!???   いいよ☆』


シャーーー!!!!!!!!!!!



車ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!




男はつらいよ。






(実話です)

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