2013-12-03

長く働くことは、格好悪い


最近常々心にとめている事。

長く働くのは、ちょー、格好悪い!!!
(あくまでも僕の持論ですのであしからず)


暇なのはもっと格好悪いけど、
人生ある程度コマを進めたら
今度は時間を作る事に
ステップアップしないといけない


と最近強く思ってる。

まだ先のステップだけど、今から強く意識している。


この僕の思考
いま思い返したら、
一番の影響は19くらいの時に行ったパリ。

平日の昼間から、すげー沢山の大人が
公園で昼寝して酒とか飲んでた。

あれみて、
ガキながらにちょっとショックだった。
公園だけじゃない。
街全体の・・・なんですかね、
空気?


東京のせわしなさとはぜんぜん違う、
生活への構え方。


帰国後も、一番の余韻はそこだった。


あの国は・・・
一体何だったのだろうか。
大人が、なんか、なんだかわからんけど、
違う・・・
そこらじゅうウンコだらけだし・・・。(←関係ない)
でも・・・あそこはフランス。
フランス・・・。


世界トップレベルの先進国です。



ちゃんと経済的にも成熟している国であるのに、
これは・・・・



極端に言うと、働いてないように見えたんです。
ガキの目からは。
休みの店も多くて。



でも、今はわかる。
そうじゃないと。



残業すること、長く働くこと。
これで得意気にしてるのが日本人の
一番間違った、そして無駄な風潮。



でも、その仕事、本当にそれだけの時間がかかるの?
って話です。



時間が全て。タイムイズマネーどころじゃない。
時間の価値は、お金を遥かに上回るって事に
心の底から気づいたのはここ最近の話。



死ぬほど働いて限界みる時期も、
必要とは言わないけどその価値はあると思います。
自分の限界を知っておくことは、
ピンチの時には心強い安定剤になるから。


でも、
ず〜っと長く働くのはダメだと思うんです。


もっと細かく言うと、
長く働かないと生活が成り立たない状態
はダメだと思うんです。


タイトにタイトに、
効率化や仕組みを仕掛けること、組織化、
ここにパワーを注ぐ価値はやはり時間だと思う。


仕事で予定がキツキツで、
何かの誘いを断ってばかりの今の状態は、
もうちょ〜〜〜〜、ダサいなと。


こんな事ではダメだと思っているのです。


だから無理やり休んで、
収入下がる恐怖で身悶えする
という、おかしなことも僕はやる。


早くあのフランスの空気をかもしださないといけない。


と思っているのです。






















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