" 美容師の指先で創る " ということ
リナティラの正規代理店になる前に、
開発者の冨田様(美容師さん)と電話でお話しました。
電話前、
前回までの記事でわかるように
とにかくリナティラ自体の商品としてのレベルの高さに
興奮していました。
更に予想外の展開で
発売元の冨田様と話する機会が訪れる事にも
同様に興奮していました。
そのお電話で正式に代理店になる事が決定したわけですが
その時に直接聞かせていただいた話。
その話が僕を更に熱くさせました。
今日はそんな制作秘話的なエピソードをご紹介いたします。
香粧品、配合成分の実態
ノンシリコンブームに始まり、香粧品に含まれる成分について
昨今の一般消費者様たちは一昔前よりだいぶ成分に詳しい人が
増えてきていたり、複雑なカタカナ中心の、
あの 内容成分表示 を
多少なりとも見て気にする人がチラホラでてきていますね。
しかし、あの成分表記、
実はまだまだ更に奥があるらしいのです。
どうゆうことかって?
僕も全く考えてみたこともない話だったので
まさに眼から鱗でした。
わかりやすく説明しましょう。
名前だけではわからない成分の質
例えば、高い保湿効果を示す天然由来の成分A
があるとします。(メジャーなところだと ポリクオタニウム10 のような物質です)
この成分Aを含む香粧品の成分表記には
含んでさえいればどの商品のボトルにも成分Aの名前が印字されます。
まぁここまでは普通ですね。
ですが、この成分A、どれも同じではなく
中には同じ成分にもかかわらず
材料の仕入等によって、品質が大きく異るそうです。
野菜をイメージしていただければわかりやすいでしょうか。
同じジャガイモでも、産地や販売店によって鮮度や味が異なりますね。
実はこれと同じような事情が、
化粧品の成分にも言えるらしく
やはり質の良い製造元の材料は予想通り効果も素晴らしく、
そして当然その様な材料は高価であるとゆう事です。
しかしいくら高価でも、
美容師の指先が違いを感じてしまうので妥協は出来ません。
同じ成分Aでも、しっかり結果の出る成分を
値段は高くても仕入れて使用して制作されている。
リナティラはそうゆうシャンプーなのですと、
お話を直接お聞きしました。
この辺りのこだわりは、研究開発を美容師が行った商品ならではです。
僕の感動は間違ってなかったと、再確認。
長くなったので、
次回もう1つエピソードをご紹介します。
〜つづく
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