2014-08-27

『売る』って、いったい何なのか・・・




もう皆様ご存知かとは思いますが、
リナティラに出会って感動して以来
このシャンプーを世に広めてゆきたいと勤しんでおります。

僕は高校生の時から今までずっと、
美容師の仕事以外はほとんどした事がない
自他ともに認める
【世間知らず】であると思っています。

唯一やったことがあるのは
・コンビニの深夜(1周間で辞めた)
・大日本印刷で派遣社員(沖縄来る前の6ヶ月)
だけ。

DNPでの勤務はさすがに超大手企業なので得るもの多かったですが。

こんな世間知らずの僕が、
以前から記事でお話しているようにリナティラに出会って感動して
このシャンプーを世に広めよう!
とゆうミッションをスタート。活動を始めておりますが
初めて経験する、
ジャンル的にはいわゆる物販の業務に、ものすごい苦しんでます。
色々な意味で。
苦しんでいるってことは、
これすなわち学びが多いとゆうことです。

勉強にもなっているのでこの壁をなんとか
超えたくてずっと悶々としてますが、
ちょっと具体的に書いてみます。

まずは原点にかえります。



『売る』って、なんなのか・・・?



物販に挑戦するのに
まず、浅い思考で考えたら



売りたい→宣伝する→買ってもらう→儲かる



とゆう構図が出来上がるけど、
僕がやりたいのは、なんか・・・これじゃない。
こんなドライな事がしたいわけじゃない。
儲けたくて売りたいわけでもない。
(ハッキリ言って、利益だけ考えたら美容師頑張ったほうが効率良い。)
でも客観視したらこれになってるような感じがして、
非常に苦しい。

世に物を広めるには、当然【物を売る】という形に
もっていくって事必須なのは絶対です。

開発にも製造にもコストがかかっているわけだし
【良い物】に資金が集まるのが資本主義ですから。
売ってお金を集めて初めて、良い商品を消費者に提供することを
はじめて継続的に実行できるわけです。

どんなに良い商品であっても
それが出来なければ  廃盤  ってやつです。
こうして物が良いのに消えてゆく商品が世には沢山あります。
これは本当に悲しい現実だし、心の底から残念な事だなと思います。

良さをわかると愛情湧くし、なにより自分だって使い続けたい!
なのでそれだけは避けたい。
すなわち、売る事は避けられないのです。


ハッキリ言います
【商品が良い=売れる】は、リピート購入限定の話です。
1回めは商品が良くたってそれだけでは全然売れませんよ。
人は気に留めもしませんよ。
これは社会的にもそうなっちゃってます。
僕だってそうだもん。
美容室には色々商品の案内がボコスカくるけど、
良い心理状態(先方にとって)で話聞けてる時って・・・
殆ど無いですもん。

良い商品を、それ相応に【良さそう】に
魅力的に見せてあげないと1回目はありません。


では、売るって、なんなのか。

わかりやすく
すごい単純に大雑把に書くと
以下の2つの心理パターンにわけられるかなと思いました。

そしてそこになんとも言えない歯がゆさを感じているのです。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

【パターンA】
売る=買ってもらう
買ってもらう=お金を払ってもらう
お金を払ってもらう=儲けがでる
儲けがでる=売る側はウハウハのウヘウへ


【パターンB】
売る=買ってもらう
買ってもらう=知ってもらう
良い物を知ってもらえる=喜んでもらえる
喜んでもらえてる=悩みが解決した・生活に良い風が吹いた



●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●


僕が思ったのは、
人が誰かに商品の話を聞いている(話している)時、
人は瞬間的に上記の2パターンの心理のどちらかになるなと。

そして圧倒的にパターンAに流れるなと。
これに初めて気づきました。
初めてではないな。痛感したって感じでしょうか。

僕は美容師で、今までも沢山の商品を売ってきたけど
美容室でお客様に商品を買って頂く時って
普段からしっかり仕事してたら
僕のこと信用してくれているので
金の臭いのするパターンAにはまず滅多にならない。
(いい加減な仕事してる奴は論外)
これに気がついた。

それと、美容室で商品のご案内をしている時って、
実は先方のタイミングでお話をしているんですね。
髪に意識が向いている時にお話が出来る、
相手にとって最高のタイミング。
これにも気付かされた。
これもパターンAにならない大きな大きな要因だと。


今回僕がリナティラに出会って自然とこうして
沢山の人達に良いシャンプーを知ってもらう為に
活動してみることになりましたが、
このことをキッカケに初めて気づくことが多いです。

思考を深く掘り下げるほどに、
物を売る(広げる)のが、如何に難しいか。

パターンBの心理で皆にリナティラに向き合ってもらうにはどうしたら良いのか。
逆に、美容師やっていたからこそ見えてきた事もあります。


少しでも商品を扱っている人は、
少し考えてみてください。人の心は繊細です。
尚且つ、既に社会に洗脳されている・・・・


今後もう少し掘り下げて書いてゆき・・・ます?



多分。


でもこうゆうことって、意外と消費者側も一度考えたほうがいいなと
そうも思ってきてるのです。

僕もそうなんだけど、
その瞬間に自分が欲しくない情報ってのは
そのタイミングと
物の良し悪しの不鮮明さと
ある種の洗脳が原因で・・・
卓球のごとく反射的に打ち返してるんだよなぁ。
これで損する時も・・・・あるかもなと最近少し思ってます。


ピンポン球はいつどこから飛んでくるかわからない。
皆卓球のラケットを鞘にしまって社会を歩いている。
そうしないと・・・騙されたりしちゃう時があるのも事実ですが・・・


難しいね。












●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

FIREHEAD hair creation

宜野湾市野嵩1–38–2
Tel:098–880–9489
Mail:firehead@interior-lab.net
FIREHEADホームページ
FIREHEAD Facebookページ


【お取扱販売店も募集中です】

FIREHEAD hair creation

Facebookページも宣伝
モデル等、募集情報

Instagram
友だち追加数

0 件のコメント:

コメントを投稿