2014-09-10

【リナティラとヘアーカラーの関係】

他の特長に隠れがちですが、

リナティラ開発時の1つの目標として、
「カラーの色持ちを良くするシャンプーを創りたい」
という開発者の意向がありました。

リナティラは洗浄力がマイルドなのでそれだけでも
ヘアーカラーの色持ちが良いのですが、
少し科学的な観点でも書いてみます。

リナティラの洗浄成分は、
ノニオン界面活性剤。
つまり、イオン化していない(電子を持たない)界面活性剤です。

これに対し、
ヘアーカラーやトリートメントカラー(塩基性カラー)は
ほとんどがカチオン性(+の電子)です。


そして現状主流の殆どのシャンプーはアニオン性(−の電子)になります。
(いわゆる陰イオン界面活性剤というものです)


このアニオン(−)とカチオン(+)は互いに引き合うので
シャンプーはカラーの退色に大きく関わります。


リナティラの界面活性剤はマイナスでもプラスでもないので
カラーリングの退色への影響が少ないと言えます。


乳化とバッファー(アルカリ除去)さえしっかりしていれば、
カラーリングの後のシャンプーにも安心してご利用いただけます。

逆に色が乗りすぎてしまった時はアニオンシャンプーが良いです。

ダブルカラーや、淡い色の表現にはリナティラが良いです。
色落ちが少ないですから。


少し話はそれますが、
一般的にトリートメントはカチオン性(プラス)です。
なのでサロントリートメント・システムトリートメントの
メニューご希望のお客様のプレシャンプーなどには
リナティラよりもアニオンシャンプーが良いと思います。

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