2016-05-13

パーマと同時にカラーもアツくてですね

美容の話が続きますね。

もう、楽しすぎてですね・・・
すみません。

自分の記録のために綴ってますので。

パーマも綴りたいこと色々あるのですが、
カラーも最近楽しいです。

今のファイヤーヘッドの基本的なカラーは、
基本概念は全てダブルカラーです。
もう少し突っ込むと、
明度の調整工程と着色工程と
セパレートに組み立てます。
理由は、もちろんダメージ回避。
なんですけど、こうすることで仕上げのカラーデザインの幅も
大幅に広がりますよね。

簡単な例で言うと、
10Lvの明るさ(ベーストーン)は維持したまま、
今は気分的にちょっと深みのある色味を楽しみたいから
今日は6Lvでお仕上げ★
みたいなことがノーリスクで出来るわけです。

少し突っ込んだ説明をすると、
通常の方法だと
10Lvの子を深みのある6Lvで仕上げる時
新生部は6Lvの薬剤を使用すると思います。
だけど、これでは退色した時に
新生部・既染部1(前回の新生部)・既染部2(前回の既染部)
と、3種類の明度ができてしまいます。
これ、最悪でしょ。

まずこの心配がなくなる。

とか、他にもダブルカラーのデザインメリットは
かなりありますよね。
こうしないと出せない色ももちろんありますし。

沖縄の天気と同じくらい変わりやすい(笑)
女心にもこの方が対応しやすいんです。
ようするに、意図的な退色を狙う事ができる。
(ジアミン(ブラウン)のコントロール次第)

今は深みのある6Lvくらいの色を楽しみたい【気分】
なんですよ。気分!
でも次回もそんな【気分】かなんでわかりましぇん。
それが、女心!!!!!

といったように、ダブルカラーのメリットはかなり大きい。
と、私たちは考えます。

あらデザインの話が長くなってしまった・・・
が、
もう1つ超大きいのはダメージ。

染色・着色を低ダメージで行う事なんてのはもう今は
誰でもやってるので省略。


問題はリフトですね。
脱色。

ファイヤーヘッドでは、
1剤:オキシ=1:5〜1:100
までの間で明度を作ります。
1:5より1剤を増やすことは、
明確な意図がある時以外はまず滅多にやりません。

これ、確立するのは本当に大変でしたが、
今ではすっかり定着。

アルカリがあり得ないくらいに減るので
髪の弾力を損ないません。

トレーニングを詰めば、ダブルカラーも90分で出来ます。
塗布10分前後〜放置(チェック)10分〜PR〜着色放置15分〜Sh
ってな感じです。


実は今、
これが安定してきたことと、
1つ素晴らしい補強材との出会いが合ったことで、
ずっとやりたかった新しいカラープランを今後増やしてゆこうと思っているんです。
題して、縦染めコース。笑

この話をまた近々、気が向いたら。笑





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