2014-03-11

最近の葛藤

ご無沙汰してます。

突然ですが、
例えばこの石原さとみちゃん。

すっげぇ可愛いなぁ〜、と、思うんです。
純粋に。
(どこかの写真、勝手に使ってすみません怒られたら消します。)


『モデルが良いから!』
って声も聞こえてきそうだけど、
それもあるけど、そうじゃないんですよ。
普通の女の子だって、
心身ともに健全にしてあげて
あとは空気感(雰囲気?)を作ってあげれば
良いの撮れると思ってます。


だから僕は
あくまで一般の人を相手にした
このサロンワークが好きだし、
だからサロンワークは難しくてやり甲斐ありすぎて
ゴールが見えない。


話戻します。


このワイドなトリムも良いし、
こんなポージングで今度撮ってみようかなぁ〜
とか思うのです。


でも、美容師目線でヘアースタイルとしてみると、
別に、普通です。
むしろ、ちょっとボサッとしてる。


だけど、
写真として凄い好き。


普通の女の子は絶対に
可愛い〜
と思うと思うんですよね。
こうゆうの見て。


最近この隙間を埋めることに凄く悩んでいて、
ここって美容師と女の子(お客様)のギャップそのもの
のような気もしてます。
埋めたい。


若い頃から美容師目指して
先輩から色々な理論や考え方を勉強して
確かに専門知識や髪の扱いは
一般の人に負ける気はしなしけど、
その分、僕本来が持っている何か大きな部分が、
後天的に得たもので押し潰されちゃって
悲鳴をあげている気がする。


最近それを凄く感じる。


というよりも、
やっとその叫びが聞こえてきたのか?


このことを考え始めてから、
カットモデルを切ってから撮影するだけじゃなくて、
ヘアーを押し殺した撮影も積極的にするようにしてます。

撮影に特化したモデルさんも募集して
何回か撮ってます。

これがまた、難しくて・・・
ファインダーを覗いた僕はやっぱり美容師で、
なんか、全然解放されてない・・・。


プロフェッショナル
エキスパート

として突き抜けるだけだと弊害が生じるのが、
この美容師という仕事・・・


なのかも!?


こんなもやもやをこの所ずっとひきずりながら、
仕事楽しんでます。










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