2016-05-17

クレジットカード手数料に思う、こわい節約感

ここ1〜2年だけで、
FIREHEADにおけるクレジットカード利用のお客様の数が
激増していて、
カード手数料を年額とかで見ると、
けっこうガツンとくるものがある。笑

でも、お客様にカードの使用を控えてほしいとか
そんなふうに思ったことは一度もないです。
ここは誤解しないで頂きたい部分。

でも、このような時代の風潮とかって
やっぱり軽く考えないほうが良いと思います。

僕はFIREHEADオープン時に、
絶対にクレジットカードの使える店にしないとダメだと。
絶対にオープンから使えるようにすると、
そう決めてました。
そして実行しました。

なぜか?
簡単です。
自分自身が、消費者として
クレジットカードが使える店をひいきにするから。
カードが使えないって理由で
行かなくなっちゃう店もあります。
(逆に、カード使えないけど行きたくなる店もありますが。)


でも、いままで現金1本で展開してきた事業者さんにとっては、
どうしたって、
『経費が増える』『面倒くさい』
という感覚になってしまうのですよね。
これ、凄くこわいなと思います。
感覚として、こわいんです。


だって、最初から想定できてれば、
メニュー価格にこの点まで反映させればいいだけの話で、
実際には経費が増えるような【感覚】になっているだけで
本質的には違うからです。
いや、厳密に言うと、本質的にはその様な感覚になることを
避ける方法があるって事です。
それを、創業前にやらないと後からかなり苦しくなる。
で、カード決済で言えば
僕の予想だとこの先、もう導入しないと流石に厳しいなって
時代が来るだろうなと思ってます。
まだ利用者さんが50%まではいっていない今のうちに
スタートしておかないとどんどん始めにくくなりますね。

社会保険もこれと同じかなと思ってます。

きつくなる前に考えないと、
本当に洒落になりません。

税理士顧問料、消費税、その他
先延ばしにしていいものと悪いものが
あるので、節約といってもその辺りの
事業的先見の明は必要かと思ってます。

【感覚】ってのは、意外と本質通りでなくて
そこは気を付けないとこわいので・・・・。







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